新社会人の初めての一人暮らし！1Kや1Rの賃貸部屋

1Kと1Rの違いを知ろう！

新社会人の一人暮らしだと経験が無いので自分に合っている部屋を探すといっても難しい面がありますが、一般的に選ばれているのは1Kか1Rといったところでしょう。この2つの部屋タイプは表記は似ていても違いがあり、向いている人にも差があるので物件選びの際には理解しておくことが大切です。1Rはワンルームという意味で一つの部屋があるだけです。一方1Kは一部屋とキッチンという意味なので独立したキッチンスペースが付いています。6畳と同じ表記があっても1Rの場合は、部屋のすべてを含んでいて1Kの場合はキッチンスペースを除いた部屋部分のみを示しています。つまり、部屋の広さが同じ場合はキッチンスペースの分だけ1Kの方が広いことになります。

1Kに向いている人と1Rに向いている人

1Kの特徴は独立したキッチンスペースを持っていることにあります。料理が好きな人などキッチンの利用頻度が高い人には、キッチンスペースがあることで使い勝手が良くなるので1Kが向いていると言えます。1Rだとキッチンと居室との仕切りがなく油料理などをすると室内の衣類などに臭いが付着することもあり、それなりの対策をしてから料理に取りかかる必要があります。一方料理をしない人にとっては、キッチンスペースを活用する機会がないので1Kを借りてもスペースを有効活用出来ません。お湯を沸かす程度なら室内にキッチンが有ることから問題が生じることもなく、逆に使い勝手が良いと感じられるかもしれません。料理をしない人にとっては、1Rの方がスペースを有効活用出来るので向いていると言えます。